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JENS ipPhone - 公衆電話から格安国際通話


私のカードは1999年からの加入なので、当時の名称(AT&T@phone)となっていますが、
現在もちゃんと使えます

外出中には携帯電話が主流となりましたが、通話料が高いしかかってきた電話にまで通話料が課金されるし、国際通話はさらに高い通話料がかかります。

そんな時に便利なのが、この通話カード。カードと言っても番号だけなので、カードリーダーに通す必要はありません。このカードの裏に書かれているフリーダイヤル(アメリカではトールフリーといいます)の電話番号に電話をかけると、日本語の音声案内で、IDナンバーとパスワードをプッシュするように指示されます。そして、その次に、相手の電話番号を国番号からプッシュすると、相手の電話をコールする仕組みとなっています。

アクセスポイントまではフリーダイヤルですが、当然、通話料は別途かかりますが、それは事前に登録してあるクレジットカードから月単位でまとめて引き落とされます。通話料はアメリカ国内は1分25円。アメリカから日本の固定電話で、1分38円。日本の携帯電話にもダイレクトにかける事もできますが、その場合の通話料でも1分75円。日本国内で携帯電話同士で1分53円かかる事を考えると、かなり安い料金設定ですね。

そして、日本では消えつつありますが、アメリカの都市部でまだまだ健在でどこにでもあるのが公衆電話。しかし、1回かけるのに、35〜50セントと結構高い。この場合でも、このカードがまたまた役に立ちます。アメリカの公衆電話は、コインを投入しなくてもプーという通話音がしています。トールフリーの電話番号であれば、コインを入れずとも通話できます。なので、このカードのアクセスポイントは、コインを一切投入せずに通話する事が可能なのです。しかも、料金は1分25円の自動引き落とし。勿論、国際電話だってOK。

また、友人宅の電話を借りて国際電話というのもOKです。あくまでもカードの方に課金されますので、友人宅の電話には一切課金されません。さらに、アクセスポイントは世界各国にありますので、日本に一時帰国した際やヨーロッパに出張の際など、現地のホテルからその国のフリーダイヤルに電話して通話することができるのです。

サイト:http://www.ip-phone.jp/
(2006.5.21)
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